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Growth support発育サポート(嚥下・発音)

Growth support発育サポート(嚥下・発音)

痛みをできるだけ抑えた治療

お子様の成長段階に合わせ、お口の発育サポートを行うことで、歯並びが整うよう促します。お食事を飲み込む力(嚥下)、発音、口呼吸から鼻呼吸へ誘導することで、全身の健康にも良い影響が期待できます。

ー生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、むし歯菌はいません。
なぜ子どもはむし歯になってしまうのでしょうか? それは、むし歯菌がお母さんなどの身近なご家族から移ってしまうからです。むし歯菌が赤ちゃんの口の中に移る仕組みは、コップやおはしなどの食器の共有や、大人が噛んだものを与えたり愛情表現のキスをしたりすることです。
つまり、むし歯菌の感染を避けるには、食器を共有しないよう注意するほか、大人のお口からむし歯菌を減らしておくことが大切です。大人の方は、ご自身のためはもちろん大切なお子さまのために、むし歯があったら歯科治療を受け、日頃からメインテナンスに努めましょう。


●お口の筋肉を鍛えることで、さまざまなリスクを回避します

お子様が気づいたら口を開けている「お口ポカン」になっていませんか?
だらんと口を開けた状態で口呼吸を続けてしまうと、口腔内に雑菌が広がり、風邪をひきやすくなります。それだけではなく、アレルギー症状(喘息や皮膚疾患)や集中力の欠如など様々な悪影響が指摘されています。鼻呼吸になることで全身の健康にも繋がり、さらに上顎・下顎の発達が改善され正しい噛み合わせに導きます。


THE TRAINNER SYSTEM(お口の筋肉を訓練する)

歯並びが悪くなる原因について、口呼吸や下の突き出し、食事の飲み込み方などさまざまなお口の癖が影響していることがわかってきました。マウスピース方のトレーナーを装着することで、舌を正しい位置に誘導し、口呼吸から鼻呼吸へと誘導、歯並びとお顔の骨格を整えます。


良い歯並びとお顔の骨を整えるために。
  • 会話するとき以外は常に口を閉じます
  • 飲み込みの際に唇を動かさない

こんな癖があったら直していきましょう

  • 口呼吸、お口ポカン
  • 舌の突き出し
  • 指しゃぶり
  • ほおづえをつく
  • 足を組む
  • 片方だけで咀嚼する

間違った口腔習慣を改善することで、矯正治療のリスクを下げ、健やかな骨の成長を促します。